制作者と当社プラン担当者との対談紹介
当社担当者補足: 今回の『ララフラ』の制作については、今までの制作プランとは少し違った経緯をもったモデルパターンとなりました。
通常であれば、一つのサイト制作にあたり、「制作者」⇔「担当者(バイヤー含む)」での連携のもと、サイト公開を目指すのが基本となりますが、今回のララフラについては、その企画の立案者であるもともと制作には全く経験のない『Hさん』という主婦の方、そして、フリーランスでお仕事をされているCMプランナーの『H女史』も制作メンバーにご参加いただいての制作となりました。
そして、その立案者のHさんの『Hula(フラ)』にかける想いを具現化することが制作でのコンセプトとなりました。
- まずは制作本当にお疲れ様でした。今回の制作を振り返っていかがでしたか?
- そうですね、正直なところまだ学校を卒業して数か月での制作ということもあり、Hさんのご要望に応えられるものが創れるかどうか心配もありました。
ただ、自分一人での制作であれば、どこか自分の「出来る範囲」での制作に落ち着いてしまっていたかも知れませんが、もろもろとご要望頂く中で、なんとかそれを形にしたい、少しでもイメージに近いものを作りたいと思い、そういった制作の中で今まで以上に制作の拡がりが持てたように思います。特に、全体のイメージを決めるキャラクターやメインヴィジュアルなど、H女史の作品がなければ自分には到底出なかったであろうものとなりました。
- サイトのアピールポイントは?
- 幾つかありますが、まずはサイトに訪れた方が少しでも「陽気」に感じてもらえるようなデザインを考えたこと。
そして、商品を少しでも「感じて」もらえることが出来ないかどうか考えたことです。
全体のデザインについては、割とキャッチーなイメージが前に出ているので、それをうまく生かしながらも3Gっぽさもだせたらと考えました。
- なにか「エピソード」はありましたか?
- エピソードというほどでもありませんが、立案者のHさん自身、まったく制作の経験もないことから、わりと無○振り(笑)とも思えるご要望も頂き、そのやり取りのメールでついつい「鬼」や「鬼代官」呼ばわりしたことですかね…w
通常の制作現場でそんなこと言っていたら、2秒でクビでしょうが…w
ただ、そのお陰(?)でストレスなく、より制作にのめり込むことができました。そして、プランナーのH女史の作品を扱えたことも、一つの貴重な体験でした。
- 構造でなにかこだわったところがあるとか…?
- 企画当初の段階で定期的な商品追加が予想され、ある程度機能として備わっておきたいものも基本形でありましたので、CMSなどのなんらかの『仕組み』を使っての制作も視野にあったのですが、今後、自分以外の方が手を加えることがあったとしても、少しのCSSの知識さえあればページの追加、変更が行えるように制作しておきたいなと思い、店長BlogでWordPressを使いましたが、基本の構造では出来る限り忠実に制作をしたつもりです。
そして、通常この規模のサイトになると、やはりCMSを使用するのが当たり前かも知れませんが、そういったものを一切使用せずに制作をすると、いろいろなことを含めて、どうなるのかを実際に行ってみたかったのもあります。
ただ、今後リニューアルが必要になった場合は、「仕組み」の使用を前提にされたほうが良いかと…(汗)
- なにか一言。
- 個人的には初めての規模の制作となり、その骨子となる部分の企画・デザインの重要性の再認識など、頭では理解していたことなどをフラットな状態で実感を通して感じることができ、ほんとに良い体験となりました。
その他SEM(SEO)にも興味があり、若干ながら以前から調べていたことを実践で試すことができ、非常に良い経験となりました。
バイヤーの方の裏話なども聞けて、制作以外の業界についても知ることができ、以前からアパレルサイトの制作にも興味があったのですが、洋服やバッグ、アクセサリーの取り扱いができてとても楽しい制作となりました。
そのほかのサイトでもそうなんでしょうが、特にECサイトということで、今回の公開がゴールではなく始まりであることを実感できたことは、今後の制作に向けて良い経験となったと思います。
そして公開時には「鬼」(笑)呼ばわりしていたHさんや担当の方より、ほんとに嬉しい内容のメールをいただけたり、通常の「依頼者」⇔「制作側」という関係では体験できなかったであろう体験もでき、色々な意味で感謝しています。
今後の『ララフラ』をどうやって成長させていくか、関係者でアレコレ打ち合わせするのが楽しみです。