2011年の終わりに
【日記】 2011.12.30
2011年の終わりに、1人きりのオフィスで1年間を降り返ってみました。
長くなるので詳細は省きますが、2011年は当社にとって新しいステージ作りの第一段階となった1年でした。
売上ベースで2010年の210%超という数値結果。これで足回りは整いました。
これからは取捨選択を効率的に繰り返し、更に上に登る筋力をつけていく1年になります。
大海の、これでもかという荒波の中を
ゼロから自分たちで手作りした小さな小さなボートで航海している我々は
目の前にやってくる数多の困難を
1つ1つ喜怒哀楽にまみれながら自力で乗り越えていくしかありません。
ゼロから始まった航海には、頼れるものは本当に何もなく、すべてが自力。自分の責任。
地図や羅針盤すら無いのだから、航海をやめて陸へ戻るという自由まで持ち合わせています。
食料が尽きれば舟は漕げず、敗北・座礁は死を意味します。
反面、財宝を手に入れれば束の間の安心感を得られ、仲間たちと分け合い喜びを享受できます。
だからこそ楽しく、故に苦しく、されど幸福感に満ち溢れた航海でありたいと
この1年に感謝しながら思うのです。
この年末を迎えるに当たって苦しい決断や訣別もありました。
すべては次のステージへの新しいスタートを切るためです。
2012年の航海が、今から楽しみでなりません。