お花見

リハビリDSえがおのメンバーで善福寺川の桜花見会。

まだ五分咲きくらいだったけれど、このメンバーで、この場所で、こんな風にお花見をすることができるなんて、ほんの少し前には想像だにできなかったことなわけで、持ち寄りの手料理もビールもシャンパンも、おーいお茶でさえも感慨深い味でした。
この一年ちょっとの間に、身のまわりのいろいろな事が変わったなあ、と。

去年の正月は若い者たちと一緒になって正月料理をたくさん食べては下ネタで大笑いしていたばあちゃんは、インフルエンザを切欠に3ヶ月弱の介護期間を経て亡くなりました。
まるでばあちゃんが私の背中の最後の一押しをするようなタイミングで弊社介護事業がスタートし、今や大勢の利用者さまたちがたくさんの笑顔と笑い声をプレゼントしてくれています。

思えば神田川の流れを汲むこの川も、この数百年の間に大きく姿を変えて今に至ります。
秀吉時代は河川がしょっちゅう氾濫する不毛な土地だった東京も、時代と環境の変化にあわせて家康の手で大改造が行われ進化してきました。
1年後には、きっとまたいろいろな事が変わっていることでしょう。諸行無常ですね。