徒然なる
【日記】 2011.02.12
先日、友人からblogの内容がカタい、とアドバイスをもらいました。
会社アカウントの中でこのblogを書いているので敢えてそうしていた感もありますが、プライベートな内容は個人のtwitterに、ビジネス関係はblogに、と無意識に住み分けていたのかも知れません。
個人的には手書きの手紙を書くとき、いつまでもカタチに残るものとして多いに読み手を意識した上で内容を吟味して慎重かつ丁寧に書きます。反対にWEB上でものを書くときにはどこかに後で修正・削除できるという意識があります。
でもよくよく考えれば、紙は捨てられたりどこかにまぎれこんでしまったりとかく保存性に欠ける。反してWEB上に何かを記すという行為は半永久的にWEB上に残り、容量無制限でしかも検索が出来て、意図的にそうしない限り破棄も紛失もありえない。
つまり、何かを残したいのならWEB上に書くべきだと、友人の一言によって改めて気づいたということです。
思想めいた難しいものに限らず、些細な出来事や日々の思い、取るに足らない事から人生を通した気づきのようなものまで、須らくWEB上に記していくことが最も効率的な自己表現なのかな、と。
ということでこれからはblogももっと公私を隔てない内容を、気が向いたときに気が向いた内容で記していこうと思ったのでした。